東芝炊飯器RC-18VRTとRC-18VRRの違いを比較しました。型落ちでも機能充分か調査しましたよ♪
RC-18VRTは2022年8月発売の新モデル、RC-18VRRは2021年6月発売の旧モデルです。
違いは以下の8つです。
- 炊飯コースの違い
- 抗菌フックボタンの違い
- 重さの違い
- 蒸発水量の違い
- 内釜の違い
- 電気代の違い
- ロゴと液晶の違い
- 価格の違い
です。
新モデルRC-18VRTがおすすめなのは、
・「ねらい炊き」コースを使用したい方
・フックボタンは抗菌仕様が良い方
・炊飯器本体は少しでも軽い方がいい方
です。
旧モデルRC-18VRRがおすすめなのは、
・購入価格を抑えたい方
・電気代を少しでも抑えたい方
です。
本文ではRC-18VRTとRC-18VRRの違いを比較し、型落ちでも機能充分かより詳しく調査いたしましたのでぜひ参考にしてくださいね!
▼2022年モデルRC-18VRTはこちらから最安値を選んでご購入いただけます。
グランブラック
ホワイト
▼2021年モデルRC-18VRRはこちらから最安値を選んでご購入いただけます。
ブラック
ホワイト
▼2022年モデルRC-18VRTの口コミや評判レビュー、電気代や味・炊き上がり・お手入れについてご紹介しています。
RC-18VRTとRC-18VRRの違いを比較
RC-18VRTとRC-18VRRの違いについてご紹介します。
違いは8つあります。
- 炊飯コースの違い
- 抗菌フックボタンの違い
- 重さの違い
- 蒸発水量の違い
- 内釜の違い
- 電気代の違い
- ロゴと液晶の違い
- 価格の違い
です。
ひとつずつご説明しますね。
炊飯コースの違い
東芝炊飯器RC-18VRTとRC-18VRRは、炊飯コースに違いがありました。
新モデルRC-18VRTには、”ねらい炊き”コースという炊き方が追加されています。
旧モデルRC-18VRRにはねらい炊きコースはありません。
RC-18VRTのねらい炊きコースは、ご飯を炊き上げたい時間に合わせて35分~50分まで、5分単位で炊飯時間を選択することができます。
東芝炊飯器の他機種では25分から設定ができるので、下記の図では25分と記載されていますのでご注意ください。
例えば、朝に炊き立てのご飯を食べたくても、出勤日と休日では朝の忙しさが違いますよね。
仕事に行く朝は35分でパッと炊き上げて、お休みの日はゆっくり50分かけてご飯を炊くという選択ができます。
食感もしゃっきり・おすすめ・もちもちと自分好みで選べますが、炊飯時間が短いと同じ食感を選択していても少しかために仕上がるのでご注意ください。
旧モデルRC-18VRRでもご飯の食感を選ぶことはできたのですが、炊飯時間の設定を自分で決めることができませんでした。
お好みの炊き上がりになるように、炊飯時間と食感のベストな組み合わせを見つけてみてはいかがでしょうか♪
抗菌フックボタンの違い
フックボタンとは、炊飯器を開閉するときに押すボタンです。
新モデルRC-18VRTには「抗菌フックボタン」が採用されています。
頻繁に押すボタンの清潔が保たれるように作らていますよ。
旧モデルRC-18VRRも、炊飯器本体の表面がフラットになっていてお手入れがしやすかったのですが、抗菌フックボタンではありませんでした。
開閉ボタンは頻繁に触るボタンでもあるので、清潔が手軽に保たれるのは嬉しいですね♪
重さの違い
RC-18VRTとRC-18VRRは、炊飯器本体の重さに違いがあります。
RC-18VRTは5.6㎏・RC-18VRRは5.9㎏で、新モデルRC-18VRTの方が300gだけ軽くなっています。
|
炊飯器をあちこちに持ち運ぶことは少ないですが、少しでも軽い方がお手入れや食卓に運ぶときに助かりますよね♪
蒸発水量の違い
炊飯器を購入する際やご飯を炊くときに気にかけておかなければならない数字ではありませんが、新モデルと旧モデルでは数値に違いがあるので参考までにご紹介いたしますね。
RC-18VRTとRC-18VRRそれぞれの取扱説明書を見ると、蒸発水量とは”1回あたりの炊飯時に本体外へ放出した水の質量”で、省エネ法の目標基準値を算出するために使うと書かれています。
RC-18VRTの蒸発水量は48.6g、RC-18VRRでは32.0gとなっています。
ちなみに、両モデルとも省エネ達成基準率は112%(エコ炊飯)で、この数字が大きいほど省エネ性に優れた商品とされています。
蒸発水量は違いますが、RC-18VRTとRC-18VRRは省エネ性に優れている製品だということがわかりますね♪
内釜の違い
直接洗米できる内釜ですが、両モデルでは内釜の底の厚さが少し違います。
- RC-18VRTは2mm
- RC-18VRRは5mm
となっています。
|
釜の底の厚さは、厚みが増すほど熱をしっかりと蓄えるので、炊飯器を購入する際の参考になさってみてくださいね♪
また、公式サイトを確認していると、RC-18VRRの内釜は「溶湯鍛造製法」と呼ばれる、”ステンレスの発熱体に溶けた高温のアルミを流し込み、高圧で押し固めることで気泡のない厚肉成型”で作られていることがわかりました。
RC-18VRTのページには、「溶湯鍛造製法」のマークが付いていなかったので、新モデルと旧モデルとでは内釜の作り方にも違いがありました。
電気代の違い
RC-18VRTとRC-18VRRには電気代に違いがあったので、比較してみました。
両モデルの年間消費電力量と電気代(電気代目安単価27円/kWhで算出)は、
RC-18VRT | RC-18VRR | |
年間消費電力量 | 128.7kWh | 125.0kWh |
電気代 | 約3.475円 | 3.375円 |
となります。
新モデルRC-18VRTの方が年間消費電力が少し上がる分、電気代も100円ほど高くなっています。
次に、炊飯時や保温時にかかる消費電力と電気代(電気代目安単価27円/kWhで算出)をまとめました。
消費電力については、炊飯器が工場から出荷されたときの”白米、エコ炊飯コース”を元に記載しています。
RC-18VRT | RC-18VRR | |||
消費電力(Wh) | 電気代(円) | 消費電力(Wh) | 電気代(円) | |
炊飯時1回当たり | 228.2 | 約6.16 | 226.6 | 約6.11 |
※白米(VRTは本かまど、・おすすめ、VRRは、本かまどの場合) | 248.2 | 約6.70 | 249.2 | 約6.72 |
保温時1時間当たり | 19.6 | 約0.52 | 18.3 | 約0.49 |
予約時1時間当たり | 0.44 | 約0.01 | 0.44 | 約0.01 |
待機時1時間当たり | 0.44 | 約0.01 | 0.44 | 約0.01 |
先ほどご紹介したように年間消費電力量に少し差はありましたが、1回当たりの炊飯時などで比較すると、両モデルとも電気代に大きな差はないことがわかります。
炊飯器は使用頻度の高い家電ですから、電気代が気になる方も多いのではないでしょうか。
RC-18VRTとRC-18VRRは、家計に優しい電気代の炊飯器なので助かりますね♪
ロゴと液晶の違い
見た目はよく似たRC-18VRTとRC-18VRRですが、ロゴと液晶に違いがあります。
▼RC-18VRT
▼RC-18VRR
まず、液晶パネルを囲む色がRC-18VRTは黒なのに対し、RC-18VRRはグレーになっています。
グレーから黒色になることで、本体との一体感が出ていますね♪
さらに、旧モデルRC-18VRRの液晶の上にある「炎匠炊き」のロゴが、新モデルRC-18VRTにはありません。
すっきりとした見た目になっています。
ロゴに注目すると、内釜外側のデザインも両モデルでは異なります。
▼RC-18VRT
▼RC-18VRR
内釜の外に書かれたロゴまで普段は注目することは少ないかと思いますが、新モデルと旧モデルとでは違いがあったのでご紹介いたしました♪
炊飯器を購入される際は、見た目のデザインの違いにも注目してみてはいかがでしょうか。
価格の違い
RC-18VRTとRC-18VRRには、購入価格の面でも少し違いがあります。
両モデルの現在の最安値を、大手ネットショップ3社で比較してみました。
Amazon | 楽天市場 | Yahoo!ショッピング | |
RC-18VRT | × | 41,580円 | 41,580円 |
RC-18VRR | × | 31,255円 | 29,950円 |
上の表は炊飯器本体の価格のみをご紹介しているので、ショップやお住いの地域によっては送料が別途かかるのでご注意くださいね。
新モデルRC-18VRTについては8月に発売されるため、楽天市場とYahoo!ショッピングでは予約を受け付けていました。
Amazonについては、ご飯の炊ける量が違う旧モデルRC-10VRRは販売されていましたが、RC-18VRTとRC-18VRRともに販売価格を見つけることはできませんでした。
また、旧モデルRC-18VRRは東芝の公式サイトを確認すると”生産終了品”と書かれています。
ショップによっては在庫切れや価格変動がある可能性があります。
旧モデルRC-18VRRの購入を検討されている方は、ショップの在庫をこまめにチェックし、少しでも安いタイミングでの購入をおすすめします♪
新モデルRC-18VRTについては、ポイントが高くつく日や貯まっているポイントが使えるショップで購入するとお得ですよ。
尚、炊飯器の価格は変動しますので、購入前によくご確認ください。
▼2022年モデルRC-18VRTはこちらから最安値を選んでご購入いただけます。
グランブラック
ホワイト
▼2021年モデルRC-18VRRはこちらから最安値を選んでご購入いただけます。
ブラック
ホワイト
RC-18VRTとRC-18VRRどっちがおすすめ?
RC-18VRTとRC-18VRRのどちらのモデルが、どのような方におすすめかをまとめてみましたので、参考にしてみてくださいね♪
RC-18VRTがオススメの方
・「ねらい炊き」コースを使用したい方
・フックボタンは抗菌仕様が良い方
・炊飯器本体は少しでも軽い方がいい方 です。
RC-18VRTは、炊飯時間と好みの食感を選べる「ねらい炊き」コースが搭載されています。
また、炊飯器を開閉するときに押すフックボタンは「抗菌フックボタン」となっているので、手軽に清潔なボタンがキープされるので嬉しいですね♪
なお、RC-18VRTは2022年8月発売の商品のため、2022年7月現在はネットショップや店頭でも販売されていないのでご注意ください。
▼2022年モデルRC-18VRTはこちらから最安値を選んでご購入いただけます。
グランブラック
ホワイト
▼2022年モデルRC-18VRTの口コミや評判レビュー、電気代や味・炊き上がり・お手入れについてご紹介しています。
RC-18VRRがオススメの方
・購入価格を抑えたい方
・電気代を少しでも抑えたい方 です。
RC-18VRRは旧モデルとなるので、購入価格を抑えることができます。
また、新モデルRC-18VRTにある「ねらい炊き」コースのように炊飯時間を選べるコースはありませんが、年間消費電力は新モデルよりも抑えることができる点にも注目です。
日々の電気代や年間通しての電気代を抑えたい方にもピッタリですよ♪
▼2021年モデルRC-18VRRはこちらから最安値を選んでご購入いただけます。
ブラック
ホワイト
RC-18VRTとRC-18VRRの共通点
RC-18VRTとRC-18VRRの共通点は
・真空ひたしと真空保温
・保温時間
・「ねらい炊き」コース以外の炊飯コースと調理コース
です。
詳しくご説明しますね♪
真空ひたしと真空保温
RC-18VRTとRC-18VRRは、お米の吸水と炊き上がったご飯の保温に「真空」の技術が採用されています。
真空ひたしは、内釜の中を真空にし圧力差でお米の芯まで水をすばやく吸水させることで、ご飯をふっくら甘くする効果があります。
お米の中にある空気が真空で外へ出た後、お米の中にあった空気の隙間に水分が入っていくイメージですね。
自然吸水でももちろんお米は炊けますが、真空吸水にするとお米が十分水分を吸ってふっくらした炊き上がりになりそうな感じがしますね♪
また、真空保温とは内釜に残る空気を炊飯器の外へ吸い出し、密閉状態で保温してくれる機能です。
一定時間ごとに真空ポンプが動いてお米の水分の蒸発を抑えてくれています。
保温できる時間については、次の項目で詳しくご紹介しますね♪
保温時間
RC-18VRTとRC-18VRRは白米の場合だと、真空保温で最大40時間の保温が可能な炊飯器です。
エコ炊飯・玄米・麦ご飯・雑穀米の場合では12時間の保温ができますよ。
別機種の炊飯器になりますが、真空保温がイメージしやすいグラフが東芝公式サイトにあったのでご紹介します。
真空ありとなしの状態とでは、乾燥や酸化が進むスピードが全く違うことがわかります。
1度ご飯を炊くと炊飯器の保温機能を使って保管するご家庭は多いと思うので、長時間美味しい状態のご飯をキープしておくことができるのは助かりますね♪
炊飯コースと調理コース
先ほどRC-18VRTには「ねらい炊き」コースがあるとご紹介しましたが、その他の炊飯コースや調理コースは、新モデル・旧モデルともに共通しています。
炊飯コースには、
白米・無洗米 | おすすめ炊飯コース(食感炊き分け) | 「本かまど」炊き分け3通り |
甘み炊き(食感炊き分け) | 甘み炊き | |
早炊きコース | そうくま/早炊き | |
出荷時コース | エコ炊飯 | |
その他のコース | おかゆ/炊込み/お弁当 | |
その他 | 玄米 | 本かまど |
麦ご飯/雑穀米 | 麦ご飯/雑穀米 |
があります。
調理コースには、温泉卵やケーキが作れるコースがありますよ。
白米だけでなく、炊きたいお米の種類に対応した炊飯ができるのは嬉しい機能ですね♪
RC-18VRTとRC-18VRRの違いを比較のまとめ
いかがだったでしょうか?
2022年8月に発売の新モデルRC-18VRTと2021年6月に発売された旧モデルRC-18VRRの違いを比較してみました。
- 炊飯コースの違い
- 抗菌フックボタンの違い
- 重さの違い
- 蒸発水量の違い
- 内釜の違い
- 電気代の違い
- ロゴと液晶の違い
- 価格の違い
それぞれ違いがあることがわかりましたね♪
新モデルRC-18VRTがおすすめなのは、
・「ねらい炊き」コースを使用したい方
・フックボタンは抗菌仕様が良い方
・炊飯器本体は少しでも軽い方がいい方
です。
旧モデルRC-18VRRがおすすめなのは、
・購入価格を抑えたい方
・電気代を少しでも抑えたい方
でした。
ただ、2022年7月現在東芝公式サイトを確認したところ、残念ながら旧モデルRC-18VRRは”生産終了品”となっていました。
旧モデルRC-18VRRを購入する際は、ネットショップなどの在庫チェックを忘れずにお願いします。
両モデルのどちらが良いかをよくご検討いただき、ぜひ、気に入った方の商品を購入してくださいね^^
▼2022年モデルRC-18VRTはこちらから最安値を選んでご購入いただけます。
グランブラック
ホワイト
▼2021年モデルRC-18VRRはこちらから最安値を選んでご購入いただけます。
ブラック
ホワイト
▼2022年モデルRC-18VRTの口コミや評判レビュー、電気代や味・炊き上がり・お手入れについてご紹介しています。
【必見】AmazonでRC-18VRT をより安く買う方法
Amazonチャージをご存知ですか?
Amazonチャージでアカウントにチャージしてからお買い物をすると、よりお得に買うことができますよ♪
コンビニ・ネットバンキング・ATMで、現金チャージするとポイントが貯まります。
例えばプライム会員の場合、40000円チャージすると800円分のポイントが付与されますよ♪
Amazonでお買い物するなら、ぜひご活用くださいね!
手順も簡単です。
①「チャージする」ボタンをクリックして注文する。
②注文後配信されたメールに記載の手順で、コンビニ・ネットバンキング・ATMから現金チャージする。
これだけでOKです!
→お得に買い物できるAmazonチャージを詳しくみてみる【Amazon公式ページ】▼2022年モデルRC-18VRTはこちらから最安値を選んでご購入いただけます。
グランブラック
ホワイト
▼2021年モデルRC-18VRRはこちらから最安値を選んでご購入いただけます。
ブラック
ホワイト