WF-1000XM4とWF-1000XM3の違いや比較、お伝えします。
どちらがよりあなたにオススメかもご紹介しますね!
WF-1000XM3は、2019年7月に発売された人気の高性能ワイヤレスイヤホンです。
その後継モデルWF-1000XM4が2021年6月に発売されました。
WF-1000XM3よりもコンパクトになり、新しく防水・防汗性能が新搭載され音質やノイズキャンセリングなど、より高性能になりました。
WF-1000XM4とWF-1000XM3の違いや比較など、詳細は本文でお伝えしていますので参考にしてみてくださいね!
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WF-1000XM4とWF-1000XM3の違いを比較
WF-1000XM4とWF-1000XM3の違いや比較について、デザイン・高音の音質・低音の音質・フィット感・外音遮断性・外音取り込み機能・音漏れ防止・携帯性についてこれから詳しくお伝えしていきますね!
デザイン
WF-1000XM4はWF-1000XM3と比べると、コンパクトデザイン・軽量化になり、さらにIPX4の防水・防汗性能が追加にされました。
重量はWF-1000XM3の約8.5gからWF-1000XM4が約7.3gと軽量化を実現。
イヤホン本体も小型化になり、耳からの出っ張りが目立たなくなりました。
色は「プラチナシルバー」「ブラック」のマッドな2色で、WF-1000XM4は触り心地のよい質感がより高い品質になりましたよ。
コンパクト、軽量になって耳の負担が減少に期待できます。
さらに、防水、防汗性能が加わり外でも安心して使用できますね。
高音の音質
WF-1000XM3でもCDやMP3などの圧縮音源の高音域を補完して、ハイレゾ級の高音質を楽しめるDSEE HXを観世ワイヤレスで初搭載されていて、十分に高音質に浸ることができます。
WF-1000XM4は、さらに良くなりましたよ。
特別に開発された統合プロセッサーV1はポータブル向けとして最高クラスのD/A変換回路、ヘッドホンアンプを搭載。
他にも24bitのオーディオ信号処理を行うことで高音質を実現しました。
耳元でリアルな臨場感を、味わうことができますね。
低音の音質
WF-1000XM4は低音質にも、こだわっていますよ。
独自開発のドライバーユニットで従来モデルに比べて駆動力が向上しました。
小型ながらにダイナミックな音を再生。
さらに、ハイコンプライアンスな振動板を採用することで豊かな低音域を再生できます。
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フィット感
WF-1000XM3は人間工学に基づき、耳の3点で支える「エルゴノミック・トライホールド・ストラクチャー」を採用しています。
耳に接する部分にはハイフリクション・ラバー・サーフェスを採用で摩擦が高く、外れにくい構造が特徴です。
一方、WF-1000XM4は、SONYが保有する各国の耳形状のデータを、活用しました。
耳の凹凸に干渉しにくい形状設計を実現し、耳の形に寄り添い、イヤホン本体を耳の中の接触面で支える保持方法を実現しています。
さらに、ノイズアイソレーションイヤーピースが多方面に保持力を持たせることで、より高い装着の安定性と快適な付け心地になりましたよ。
外音遮断性
WF-1000XM3には「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1e」の搭載でさまざまな環境にもノイズを気になりません。
WF-1000XM4は、さらに高いノイズキャンセリング性能が向上。
新しく開発したノイズアイソレーションイヤーピースで遮音性能が良くなりました。
主に高音域ノイズは、ポリウレタンフォーム素材を使用することで減衰します。
また、風を検知すると、フィードフォワードマイクがOFFになり自動的にノイズを低減してくれる、風ノイズ機能も追加しました。
高音域から低音域まで騒音に対してのノイズキャンセリング性能になり、あらゆるスマホで静寂に浸って音楽を楽しめますよ。
音漏れ防止
音漏れは、イヤーピースが耳に合わずに隙間ができてしまうのが、原因のひとつにあります。
WF-1000XM4とWF-1000XM3のどちらも密閉性があるので音漏れはほとんどありません。
さらに、WF-1000XM4にはスマホアプリで装着状態テストができます。
これは、測定に最適化された楽曲を再生し、マイクで集音することでその人の耳の中の特微量を算出してイヤーピースがフィットしているか表示してくれますよ。
安心して、音楽を楽しめますよね!
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外音取り込み機能
WF-1000XM4とWF-1000XM3には、周囲の音も聴ける「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」を搭載しています。
WF-1000XM4は、その外音取り込み機能も向上しています。
さらに一時的に音楽の音量を絞り、周囲の音を取り込んで聞き取りやすくする「クイックアテンションモード」の搭載に加えてWF-1000XM4は「スピーク・トゥ・チャット」にも対応しています。
この「スピーク・トゥ・チャット」とは、イヤホンを装着している人が話し始めたことを認識して、自動で再生中の音楽を一時停止または消音して、相手の音声を聞き取りやすくしてくれる機能です。
会話の時などにイヤホンを外さなくても良いので、便利ですよね。
携帯性
WF-1000XM4はWF-1000XM3に比べると、充電ケースが約40%の最小化になりました。
ポケットに入れても、あまり気にならない大きさです。
他にも、バッテリーの持続時間が長くなりました。
NCオンの状態で2時間、NCオフでは4時間も連続音声再生可能ですよ!
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WF-1000XM4はこんな人におすすめ
WF-1000XM4は、通勤や外出先で使用する人や、スポーツをしながら使用する人におすすめです。
「バッテリーの持続時間が長い」
「防水、防汗性能」
「風ノイズ低減」
「スピーク・トゥ・チャット」
外でアクティブに行動する人にはピッタリですね。
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WF-1000XM3はこんな人におすすめ
WF-1000XM3は、リモートワークが多い人、高性能なイヤホンでコスパを重視している人におすすめです。
「ノイズキャンセリングで作業に集中」
「高性能はほとんど変わらずに価格は2万円代」
防水ではないので、外での使用は気をつけなくてはいけませんが、高性能なイヤホンが2万円代で購入できるのは、嬉しいですね。
WF-1000XM4とWF-1000XM3の主な仕様の比較
ヘッドホン部 *1
WF-1000XM4 | WF-1000XM3 | |
型式 | 密閉, ダイナミック | 密閉, ダイナミック |
ドライバーユニット | 6 mm | 6mm ドーム型(CCAWボイスコイル採用) |
マグネット | 高磁力ネオジウムマグネット | ネオジウム |
質量 *2 | 約7.3 g x2 | 約8.5 g×2 |
ヘッドホン部(その他)
電源 | Li-ion | DC3.7V : 内蔵充電式リチウムイオン電池 |
充電時間 | 約1.5時間 | 約1.5時間 |
充電方法 | USB充電(ケース使用)、ワイヤレス充電(ケース使用) | USB充電(ケース使用) |
電池持続時間(連続音声再生時間) | 最大8時間(NCオン) / 最大12時間(NCオフ) | 最大6時間(NC ON)/最大8時間(NC OFF) |
電池持続時間(連続通話時間) | 最大5.5時間(NCオン) / 最大6.0時間(NCオフ) | 最大4時間(NC ON)/最大4.5時間(NC OFF) |
付属品
USBケーブル | USB Type-C™ cable | USB Type-C™ ケーブル (約20cm) |
Bluetooth
通信方式 | Bluetooth標準規格 Ver.5.2 | Bluetooth標準規格 Ver.5.0 |
出力 | Bluetooth標準規格 Power Class 1 | Bluetooth標準規格 Power Class 1 |
最大通信距離 | 10m | 見通し距離 約10m |
使用周波数帯域 | 2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz) | 2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz) |
対応Bluetoothプロファイル *3 | A2DP, AVRCP, HFP, HSP | A2DP, AVRCP, HFP, HSP |
対応コーデック *4 | SBC, AAC, LDAC | SBC, AAC |
対応コンテンツ保護 | SCMS-T | SCMS-T |
伝送帯域(A2DP) | 20Hz-20,000Hz(44.1kHz sampling) 20Hz-40,000Hz(LDAC 96kHz sampling 990kbps) | 20Hz – 20,000Hz(44.1kHzサンプリング時) |
- *1レシーバーのある製品はレシーバー部を含みます
- *2コードは含みません
- *3Bluetoothプロファイルとは、Bluetooth製品の特性ごとに機能を標準化したものです
- *4音声圧縮変換方式のこと
3年間の保証付きで安心ですね!
WF-1000XM4とWF-1000XM3の違いを比較まとめ
WF-1000XM4はWF-1000XM3よりも、コンパクトで軽量化されて、より使いやすくなりました。
新たな機能として「防水・防汗性能」や「スピーク・トゥ・チャット」が追加されていましたね。
どちらのイヤホンも音質やノイズキャンセリングなど、高性能です。
自分の生活スタイルにあったワイヤレスイヤホンで、臨場感あふれる音楽を楽しんでくださいね!
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